ふと絵が思い浮かび、中古でなんとか探し当てたスバルですが、撮影してみたら思い描いていた絵とポーズが全然違ったという...
おかげで1年近く放置になってしまいましたが、なんとか形に出来たので公開します。
以下、ちょっとしたメイキングをば。
まずは写真を撮ります。
左奥にスピードライトを置いて撮影。
Camera Rawで現像後、パスで切り抜きます。
が、今回はGaro(@garobrick)さんに教わった切り抜き屋さんを利用しました。
おかげさまで短時間で綺麗なパスを手間かけずに作成できましたヽ(´ー`)ノ
エフェクトを仮置きします。
ひとまずフィギュアについてるエフェクトパーツを差し替える感じで考えました。
リボルバーナックルのエフェクトはこちらを参考に。
マッハキャリバーから生える羽はこちらからブラシを拝借し、それぞれ作ります。
それぞれスマートオブジェクトにしておくと、後の修正も楽になるのでお勧めです。
リボルバーナックルの渦にはマスクを、
マッハキャリバーの羽にはレイヤー効果をそれぞれ適用していきます。
羽に適用したレイヤー効果は以下の通り。
魔法陣を配置します。
幸い、なのはシリーズの魔法陣は先人の皆様が作った素材が多々ありますので、それを拝借します。
今回はこちらからお借りしました。ありがとうございます♪
魔法陣に以下のようにレイヤー効果を掛けます。
背景を作成します。
フィルター→描画→雲模様1を適用。さらにCtrl+Alt+Fで再適用。
その後フィルター→変形→渦巻きを掛けます。
以上の工程で出来た背景にスマートフィルター・ぼかし(移動)をかけて、スピード感を表現します。
この背景の描画モードを「ハードライト」にし、クリッピングマスクでグラデーションを乗算で重ねます。
リボルバーキャノン的なエフェクトを追加します。
適当なパスを3本引き、フィルター→変形→渦巻きで回転してるっぽいエフェクトにします。
レイヤー効果は以下の通り。
マッハキャリバーにエフェクトを追加します。
こちらを参考に作成します。
応用し、羽にも火の粉っぽいものを追加というか描きます。
またリボルバーナックルのエフェクトをレイヤーごとコピーし、もう少し派手にします。
羽の形も微調整します。
スマートオブジェクト化しておけば、こういう時便利です。
スバルに手を入れていきます。
スバルのレイヤーを2回コピーし、それぞれオーバーレイ30%・覆い焼きカラー30%で重ねます。
続いてスバルのクリッピングパスをCtrl+クリックで選択し、境界線を作成。
Alt+Ctrl+Dで境界線を16pxぼかし、選択範囲を反転します。
白で塗りつぶすと、スバルの周囲が逆光的なライティングになります。
このレイヤーを複製し、オーバーレイで3層程重ねます。
さらにもう1枚新規レイヤーを追加し、羽の光が反射するレイヤーとします。
描画モードをオーバーレイ50%にし、光が当たりそうな部分を水色で塗っていきます。
戦闘機人的な表現を加えていきます。
メカ素材から写真のような素材を使用し、ソフトライトで重ねます。
重ねる際、ワープ等を利用しフトモモや脇腹にフィットする形にします。
素材にマスクをし、傷っぽい表現にします。
レイヤー効果を以下のようにすると、皮膚の下のメカっぽくなると思います。
ちなみにこの傷模様は以前、自分の車に貼ってたステッカーになります(*´ω`*)
脇腹の素材はこんな感じのものを使用。
こちらの傷は以下のブラシを使ってマスクに描きこみました。
最後に瞳周りを描きこみます。
描画モードをオーバーレイにしたレイヤーを追加し、瞳が光ってるような表現をします。
このレイヤーをコピーし、光量を上げます。
さらに頬にも上記で追加したメカテクスチャを貼りこみます。
その光が流れた表現をパスを利用して描き、レイヤー効果・ぼかし等を使用して仕上げます。
後半駆け足になってしまってかなり分かりにくかったと思いますが、途中に出てきた各チュートリアルサイトの方が何万倍も分かりやすいと思いますので、ゼヒそちらをご参照くださいヽ(´ー`)ノ
また、Flickrに原寸サイズのデータを置いておきましたのでよろしかったらご覧ください。
(以下の画像をクリック)
【記事紹介お礼】
とりとめのない何かを紹介して頂いたサイト様。
・鮎としいたけ様
・徒然Blog様
皆様、ご紹介頂きありがとうございましたm(_ _)m
(C)NANOHA StrikerS PROJECT
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