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小田P賞受賞記念(?)「Making of Beautiful Murderer」

Making of Beautiful Murderer

先日行われたグッドスマイルカンパニー主催の「スケールフィギュアコンテスト」にて、審査員個人賞として小田P賞を受賞しました。

Making of Beautiful Murderer

ワンフェス当日は、二次選考通過作品としてブースにパネル展示して頂きました。ありがとうございますヽ(´ー`)ノ


 


本当は時間も無いことだし、以前作った作品(まどか恋戦ミクTONYルカ)を応募しようと企んでいたのですが、レギュレーション内に

「過去、インターネット等に公開されている作品は、投稿者様のオリジナル作品であることの判断がつき辛いため、選考の対象外となる場合があります」

と、書かれていたのであえなく断念。


 


とはいえ、以前作った作品を埋もれさせるのはもったいないということで思いつきました、

「リサイクル大作戦」

ええ、そんなわけであっちこっちからネタを移植して完成させました。
基本は以前作ったルカからとして、このエフェクトが似合うフィギュアということで金色の闇を抜擢。

他にも候補としては刀子さん・セイバーリリィ・ひたぎさん辺りを考えましたが...やっぱり一番好きなヤミにしました。

ここも結構重要な気がするんですが、好きなフィギュアを撮る方が入賞しやすい気がします(*´ω`*)


 


以下、簡単にメイキングなどを...


まず写真を撮ります。

Making of Beautiful Murderer

黒ケント紙の上に透明の塩ビ板を置いて映り込みを狙います。
が、ヤミの台座って外せたかどうか思い出せないし、外そうとすると結構硬いのでそのまま撮影しました。

台座はこの後作る水面でごまかせばいいかなと(;´∀`)


 


次にヤミを切り抜きますが、上のままだと暗くてエッジがわからないので、

Making of Beautiful Murderer

レベル補正の調整レイヤーを置いて、無理矢理明るくします。

Making of Beautiful Murderer

するとこんな感じに見えにくかったところがハッキリ見えてきます。
この状態で切り抜きとホコリの処理を行います。


 


その辺りの処理を終えたのがこの状態。

Making of Beautiful Murderer

ちなみにアングルも秘かに凝ってみたりしてます。
左のフトモモに少しライトを入れることで、右フトモモのラインがしっかり見えてきて、そこからお尻に繋がるラインで色っぽさを暗に表現。

ま、偶然なんですけどね(^q^)


 


続いて水面を入れます。

Making of Beautiful Murderer

水面の作り方はアリシアさんの時から使ってるこちらにて。


平面の水面を

Making of Beautiful Murderer

このように遠近法で超変形させて使います。
あまり大きくするとマシンパワー結構食います(*´ω`*)


変形させた水面をそれぞれ描画モードを変えて重ねます。

Making of Beautiful Murderer

それぞれ

 ┌ 水面:オーバーレイ
 ┌ 水面:覆い焼きカラー(リニア)
水面ベース:覆い焼きカラー(リニア)

として、さらにその上にトーンカーブの調整レイヤーを置いてます。
トーンカーブは上記のように、赤味を削って青味を出す感じに。


 


水面が終わったらメインの水しぶきを。

Making of Beautiful Murderer

これらは全てブラシツールで描きます。
ブラシはどうやらこの辺から拾ってきたらしいので、探してみてください。(よく覚えてない)


水しぶきそれぞれに、下のようなレイヤー効果を加えます。

Making of Beautiful Murderer

これで水らしさを強調します。
水しぶきの描画モードも「覆い焼きカラー(リニア)」として重ねていきます。
不透明度を変えることで、手前(75%)と奥(50%)の水しぶきを表現します。

映り込んだ水しぶきはゆがみフィルターでいい感じに揺らぎを加えます。


この水しぶきはルカから拝借しようかと思いましたが、せっかくなので改めて作り直してみました。
脚の動きに合わせて都合がいいブラシをチョイスするのがポイントかと。


 


髪を追加します。

Making of Beautiful Murderer

髪の表現はまどかで行ったものと同じ。

Making of Beautiful Murderer

パスを引いて、ブラシで境界線を描きます。


髪の周りの細かい粒子はブラシの「シェイプ」「散布」辺りをいい感じにいじって

Making of Beautiful Murderer

先程のパスをこのブラシで境界線を描きます。


 


顔の辺りを追い込みます。

Making of Beautiful Murderer

レイヤーをふんだんに使って、左側にシャドーを。
目の虹彩・ハイライトを強調してみます。


 


エフェクト周りを作り込んでいきます。

Making of Beautiful Murderer

どれも大体同じですが、刃を例にとってみます。
基本、シェイプで形を作って以下のようなレイヤー効果を加えます。

Making of Beautiful Murderer

Making of Beautiful Murderer

光彩(内側)と塗りを0%にするのがポイントでしょうか?


これを目やらスカート辺りにも応用します。

Making of Beautiful Murderer

あとは部分ごとに色を変えればOK。


 


ヤミの後ろにオーラっぽいものや、靴の先なんかにハイライトを追加。

Making of Beautiful Murderer

最後に右上から挿す光や、左側のサークルなんかをルカからコピペして終了(*´ω`*)


 


そんな感じで完成したのがこちら。

Making of Beautiful Murderer

「美しき殺人者」ってことで、当初は水周りが全部血の色だったんですが、倫理的に引っかかりそうな気もしたので普通の水に(;´∀`)


ちなみに原寸サイズはこちら
よろしかったらご覧くださいヽ(´ー`)ノ


 


今回のフォトコン、自分のお知り合いも何名か二次選考通過されてましたので撮影してきました。


ガロさんの「つばさキャット」

つばさキャット

こちらは見事、「MAX渡辺賞」を受賞されました。おめでとうございます━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━


幸平君の「UNLIMITED BULLET WORKS」

UNLIMITED BULLET WORKS

作成記などはこちら


makotomaticさんの「ATOMIC BEAUTY!」

つばさキャット

作成記などはこちら


皆様、おめでとうございます━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━


 


フォトコンは「最終的には選者の好み」というのが自論ですが、こうしてスタッフ賞まで頂けたのは初めてなので嬉しさも一入です。
長いことフィギュア撮ってきましたが、これで一つの区切りがついたかなと。


 


どうでもいいことですが、最後に一つ。

Photoshopでの加工が認められていた今回のフォトコン。

これまでもそうですが、Photoshopを使うなら自分はとことん「CGバリバリでっせー!」みたいな作品を作ることを心がけています。
さりげなくちょこちょこっとPhotoshopを使った作品ももちろんアリだとは思いますが、それはなんとなく卑怯な感じもするので...(*´ω`*)

なので今回はお年を召された方にもCG使ってるということが伝わったようで何よりですヽ(´ー`)ノ

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