- 2012年11月 8日 13:15
- 撮影・レタッチとか
NEXマスターのcnvlさんがNEX5Nを使ってるのを見せ付けられて、マウントを共用出来るミラーレス機が欲しくなったものの、なかなか出なかったキヤノンのミラーレス機。
そんなキヤノンのミラーレス機「EOS M」がようやく発売ということで、予約開始とほぼ同時に予約。
ボディだけでもいいかなと思ったものの、欲しかったレッドがダブルレンズキットにしか用意されていなかったので、ダブルレンズキットをチョイス。
とはいえ、必須だったマウントアダプターも付いているので結果的には満足しております。
そんなわけで上の写真に付いている「EF-M22㎜ F2 STM」の作例から。
一部の作例にはFlickrのリンクを張っておきました。
f=22.0mm F4.0 1/30 ISO1000 0EV
撮って出し原寸サイズはこちら。
f=22.0mm F5.6 1/40 ISO160 -2EV
撮って出し原寸サイズはこちら。
f=22.0mm F4.0 1/40 ISO1250 -2EV
f=22.0mm F4.0 1/40 ISO800 -2EV
f=22.0mm F4.0 1/30 ISO400 -1EV
f=22.0mm F8.0 1/800 ISO100
撮って出し原寸サイズはこちら。
f=22.0mm F2.0 1/2000 ISO100 -1EV
撮って出し原寸サイズはこちら。
f=22.0mm F4.0 1/640 ISO100 -1EV
撮って出し原寸サイズはこちら。
f=22.0mm F2.0 1/40 ISO500 -5/3EV
撮って出し原寸サイズはこちら。
f=22.0mm F4.0 1/30 ISO640 -1EV
f=22.0mm F2.8 1/200 ISO100 -1EV
撮って出し原寸サイズはこちら。
f=22.0mm F2.0 1/500 ISO100 -2EV
f=22.0mm F2.0 1/400 ISO100 -2EV
このレンズがよく出来ていまして、換算35mmと若干広角寄りですがマクロ性能も持ち合わせているので、いわゆる飯テロ画像なんかにもとても向いてると思います。
パンケーキレンズですので、普段はほぼこのレンズを付けっぱなしにして持ち歩いております。
またタッチシャッターとの相性も良く、両手とフォーカス部分を押す親指との3点で押さえられますので安定感も増します。
続いて同じくキットレンズの「EF-M18-55㎜ F3.5-5.6 IS STM」
せっかくのズームレンズですが、あまり使ってないのが実情です。
『じょしらく』でおなじみになった新宿末廣亭。
f=18.0mm F5.6 1/50 ISO100 -2EV
原寸サイズはこちら。
f=55.0mm F5.6 1/200 ISO100 -2EV
原寸サイズはこちら。
f=18.0mm F3.5 1/50 ISO100 -2EV
原寸サイズはこちら。
f=55.0mm F5.6 1/100 ISO160 -2EV
原寸サイズはこちら。
これくらいの明るさがあればISO100でも手ブレせずに撮ることが出来ますね。
コトブキヤ秋葉館にて展示されていたフィギュア軍。
f=35.0mm F5.0 1/50 ISO125 0EV
f=31.0mm F5.0 1/50 ISO160 0EV
f=35.0mm F5.0 1/60 ISO125 0EV
f=35.0mm F5.0 1/50 ISO160 0EV
f=55.0mm F5.6 1/80 ISO250 -1EV
f=44.0mm F5.0 1/80 ISO400 0EV
f=43.0mm F5.0 1/80 ISO320 0EV
f=24.0mm F5.0 1/40 ISO200 0EV
f=35.0mm F5.0 1/50 ISO125 0EV
f=35.0mm F5.0 1/50 ISO100 0EV
f=46.0mm F5.6 1/80 ISO320 0EV
おなじみ常設フィギュア展示且つ常時撮影可なコトブキヤ秋葉館。
まさにこれが僕個人の一番使用頻度が高い撮影じゃないかと思います(*´ω`*)
と、使い勝手は悪くないのですが、自分がまだまだ使いこなせていないのがもったいないところです。
マウントアダプターを装着して「EF-S60mm F2.8 マクロ USM」
7Dと同じ環境でフィギュアを撮ろうとするとこんな装備に。
丁度これくらいのゴツさがカッコイイんじゃないかと思ったり(*´ω`*)
以下作例。
f=60.0mm F16.0 1/200 ISO100 0EV
原寸サイズはこちら。
f=60.0mm F13.0 1/200 ISO100 0EV
原寸サイズはこちら。
f=60.0mm F11.0 1/200 ISO100 0EV
原寸サイズはこちら。
f=60.0mm F11.0 1/200 ISO100 0EV
原寸サイズはこちら。
f=60.0mm F16.0 1/200 ISO100 0EV
原寸サイズはこちら。
「いつもと変わらないじゃまいか」というお声も上がりそうですが、いつもと同じライティングで撮ることも可能ですよということで(*´ω`*)
これはキットに付いてくる「スピードライト90EX」が、ワイヤレスストロボ撮影可能なのが大きいですね。
ただEOS Utilityでのテザー撮影には対応してないのが惜しまれるところです。
マウントアダプターを装着して「EF100mm F2.8Lマクロ IS USM」
これくらいの大きさのレンズになると、タッチシャッターよりボタンでシャッター切る方が使い勝手がよくなります。
ちなみに標準のフードの代わりに付いてるのは、makotomaticさんのところで紹介されていたメタルフードになります。
あの長いフードのわずらわしさから解放されるので、とても重宝しております♪
以下作例。
f=100.0mm F4.0 1/200 ISO100 0EV
撮って出し原寸サイズはこちら。
f=100.0mm F8.0 1/40 ISO100 0EV
まだちょっと作例不足で申し訳ないのですが、レンズ性能に助けられております(*´ω`*)
マウントアダプターを装着して「EF70-200mm F4L IS USM」
最初付けた時「これは無いわー」と思いましたが、使い勝手もやはり「無いわー」という感じでした(;´∀`)
とにかく安定して支えることが出来ないと厳しいんじゃないかと。
ちなみにマウントアダプターの三脚座は外せます。
ええ、最近知りました(ノ´∀`)ゞタハ
以下作例。
f=200.0mm F4.0 1/200 ISO100 0EV
撮って出し原寸サイズはこちら。
f=200.0mm F4.0 1/250 ISO200 -1EV
f=200.0mm F4.0 1/50 ISO1600 -5/3EV
f=70.0mm F4.0 1/100 ISO4000 -5/3EV
f=200.0mm F4.0 1/160 ISO100 -1EV
DDのモデルはおなじみcnvlさんのゆっきーです。
AFの性能は悪くは無いと思いますが、やはりAF番長な7Dと比べちゃダメですね。
f=200.0mm F4.0 1/160 ISO100 -1EV
動き物を撮るのはかなり厳しいかと。
f=200.0mm F4.0 1/320 ISO3200 -5/3EV
もっとも、自分の腕のせいという話もありますが(*´ω`*)
f=70.0mm F4.0 1/125 ISO800 -5/3EV
撮って出し原寸サイズはこちら。
f=200.0mm F4.0 1/160 ISO6400 -5/3EV
撮って出し原寸サイズはこちら。
高感度性能も頑張っているとは思いますが、やはりちょっとでも暗いとすぐノイズが乗りますね。
f=200.0mm F4.0 1/250 ISO6400 -5/3EV
撮って出し原寸サイズはこちら。
ISO3200や6400は「一応撮れますよ」ってレベルでしょうか?
現像である程度はなんとかなるのですが、この手のカメラの一番の使い勝手は「撮って出し」にあると思っているのでもう少し頑張って欲しいものの、そこまで求めるのも酷な話ですので自分は満足しております。
そんな作例ばっかりで肝心の使い勝手はどうなのよ?って話ですが、少なくとも悪くはないと思います。
録画ボタンが右手親指のグリップ位置にありますがうっかり押したことは一度もありません。
唯一欠点として挙げるならライブビュー上での拡大の操作でしょうか?
これが感覚的に操作できないので、マクロ的な撮影をする時は不便に感じます。
今のところ、ケースにはELECOMのGRAPH GEARを、もう1つのレンズはTENBAのメッセンジャーラップにくるんで持ち歩いておりますが、ケースはちと使いにくいので、これを購入予定です。
とまあ1ヶ月程度で使い心地を語るのはおこがましいと思いますが、ざっとの使用感でした。
その2があるのか怪しいですが、あるとしたらEye-Fi辺りのことも書こうかと思っております。
【記事紹介お礼】
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皆様、ご紹介頂きありがとうございますm(_ _)m